先月数年ぶりに「バニラ・スカイ」をみた。
個人的には、トム・クルーズの代表作ではないかと思う。
映画の中で、トム・クルーズ演じるデイビッドが
ペネロ・クルス演じるソフィアに彼の部屋を紹介する場面がある。
そこで、デイビッドがソフィアに
「この絵はジョニ・ミッチェル」と言ったのが
今回二度目の鑑賞で耳に入ってきた。
数年前見たときは、「ジョニ・ミッチェル」という言葉は
すり抜けていった。
最近、「ジョニ・ミッチェル」のことを知ったので、
今回は耳に入ってきたのだ。
私はこのような現象を夫との間で
「ノニみたい」と言ってる。
以前、ハワイに住んでたとき日本にいる姉を通して
ノニという果物?があることを知った。
20年程ハワイに住んでる夫も
どれがノニの木か知らなかった。
ある時日本の知人がハワイに来て、
ノニの木を道端で見つけたというのである。
どれがノニの木か知りたいという気持ちが強くなった。
インターネットでノニの果物がどんな形、色をしてるのかを知った。
すると、ある日よく行くカフェの庭で
ノニらしい果物がたわわに実った木に気がついた。
それがノニだった。
それから、道端でちょくちょくノニの木を見かけるようになった。
というより、気付くようになった。
これを、アンテナを張っている状態というのだろう。
アンテナを張ってると、情報が入ってくる。
アンテナに合った情報がキャッチされる。
面白いなあと思う。
夫は20年もノニの木に気付かなかったのである。